ごあいさつ

ディレクターズは創業10周年を迎えました。

早いもので、ディレクターズは今年3月末に10期目を終え、また、本日、2016年6月15日で9回目の創業記念日を迎え、明日から10年目に突入いたします。長く会社を続けてこられたのも、お客様始め、多くの方にお力添えをいただいたからに他なりません。深くお礼申し上げます。

創業当初は現在のサーバホスティング事業ではなく、ウェブサイトのディレクションや営業を行う会社としてスタートしましたが、なかなか経営がうまくいかなかったため、前職で携わってきたホスティング事業も並行して行うようになりました。ホスティング事業に軸足を移してからもしばらくの間はサーバの購入資金に悩んだり、スタッフが定着しなかったり、新規事業が思うように進まなかったりと大変なこともありましたが、ディレクターズに関わってくださる皆様のおかげで一つ一つ乗り越えてくることができました。

事業がかわっても年月が経っても一貫して思っていることは、世の中に付加価値を与えたいということです。具体的には、納税をすること、従業員を今後どこにいっても困らない人材に育てること、お客様に驚いてもらえたり、喜んでもらえるような仕事をすることなどを心掛けてこれまでやってきました。今後、事業が増えることがあっても、ここは変えずに邁進していきたいと思います。

10年目を迎えるにあたって、何か特別なイベントをとも考えましたが、ふと創業して間もないころ、ノベルティで女性用のパソコン用のバッグを作りたいねと社員と話したことを思い出し、お世話になっている方に差し上げられたらと思い、今回バッグの製作をすることにしました。ディレクターズの創業時のメンバーが独立して立ち上げた株式会社ハンチにディレクションをお願いし、もうすぐ完成というところまで来ました。苦労もありましたが、その分いいものができると確信しています。

女性用にこだわった理由は、男性用に比べ、女性用のパソコン用バッグが少ないと感じていたからです。ディレクターズでは以前から女性のインフラエンジニアを増やすべく女性の積極採用をしているのでどの時期にも女性の社員が多く、パソコン用のバッグに苦労している様子を見てきました。弊社に限らずIT企業で働く女性は多いので、パソコン用バッグの選択肢を少しでも増やすことができたら嬉しいです。

ディレクターズは毎年新卒の採用をしているのですが、説明会を行う際に、「50年続く会社にしたい」と話しています。
まずは10年、そしてそのあとの40年。

今後ともディレクターズを
よろしくお願いいたします!