わたしたちの使い方

REVIEW05

”シンプルでどんな服装にも合わせやすい
デザイン”

株式会社プレーンテキスト代表

鹿野 恵子さん

フリーで編集者・ライターとしてお仕事をしながら、中小企業向けのシステムディレクションなども行っています。原稿執筆はもちろん、パワーポイントでの資料作成、簡単なプログラミングなど、毎日の仕事はノートPC無しには考えられず、日々パソコンを持ち歩いています。取材で移動が多く、また雑誌関連の紙の資料を持ち歩く必要もあるので、とにかく荷物は軽くしたい!そんなわけで使っているノートPCも、とにかく重量を重視していて、現在は13.3型ワイドで779gの超軽量ノートPC、NECのLavie Direct HZ [Hybrid ZERO]を使っています。普段PCバッグとして愛用しているのは、FURLAのトートバッグです。

今回、Directorzさんから10周年記念のバッグをいただいて、びっくりさせられたのはそのデザインと質感でした。デザインはシンプルすぎず、かといって奇をてらっているわけでもないので、スーツを着なければならないようなフォーマルな取材のお仕事用にも恥ずかしくなく使えますし、毎日の仕事先にも気軽に持っていくことができます。またその質感も、ノベルティというにはもったいないぐらいの上質さ。表面の皮はしっとりとしており、パソコンを入れるポケットの部分はベルベットのような肌触りで、ふれるとうっとりしてしまうくらい。

ポケットがたくさんついていて、収納力が多いのもうれしいポイント。仕事でノートPCを持ち歩くときは、ACアダプタ、wifiルータ、マウスとアクセサリも複数持ち歩かなければなりませんし、そのほか取材用のノートやICレコーダー、見本誌、ゲラ、紙の資料、化粧ポーチ…と編集道具一式(+アルファ)までもっていかなければなりません。容量の大きさは気になるポイントですが、今回の10周年記念バッグは、上記を入れても十分に余裕があるサイズでした。

このかばんについて一つ難点を挙げるのであれば、少し重量がありすぎる、ということでしょうか。移動が多いお仕事女子は、とにかく荷物を軽くしたいので、、もう少しカバン自体も軽いとうれしい…な〜んて、ちょっと贅沢なことを思ってしまいました。

鹿野 恵子さん

株式会社プレーンテキスト代表。ビジネス誌の編集、ライター業を行いつつ、中小企業向けのシステムディレクションや、イーラーニングの企画運営をしています。趣味は旅とお酒と料理とモノづくり。最近は自分の結婚式の席札をレーザーカッターで作ってみたり、簡単な洋裁でスカートを作ってみたり、引っ越し先の台所に木工で棚を作ったり、こまごましたものを作るのが楽しい毎日です。
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